時事ネタ

身障者対応トイレでもヤッタ話

身障者対応トイレ(多目的トイレ)とは・・・
車いす使用者が利用できる広さや手すりなどに加えて、オスト メイト対応の設備、おむつ替えシート、ベビーチェアなどを備えることで、車いす使用者だけで なく、高齢者、内部障がい者、子ども連れなどの多様な人が利用可能としたトイレのことです。

トイレを利用するとき、身障者用設備の配置が駄目だなと感じることがある。

なにせあちこちのトイレに入るたびにまた思い出したりするので、けっこうもやもやする。なのでここで吐き出しておこうかなと。

ここで書く身障者用設備というのは、オストメイト設備のある多目的個室がどうのという意味とはちょっと違う。そこまで大規模でなく、手すりを周囲に設けた個室や男性小便器のことだ。

すべてに手すりを設けるのではなく、一部の便器だけに手すりを設ける場合。このとき、まず考えるべきは身体障害のある方にとって、いちばん使いやすいこと。健常者は多少不便でもかまわない。

たとえば小便器3つ、個室3つの男子トイレを設計するとする。

小便器については、入り口からもっとも近いものに手すりを付けるべきだろう。もちろん障害者の移動距離を最短にするためだ。ここまでは誰でも同意していただけると思う。

問題は個室のほうだ。実はここが、多くのトイレで対応がバラバラなので。

この場合、手すりは入り口から最奥の個室に付けるべきだと私は思う。なぜなら、人は手前の個室から使うのが一般的だからだ。身障者の方が入ってきたときは、なるだけ対応個室が空いているほうがいい。ならいちばん奥が合理的だ。

たしかに移動距離は数歩増えるが、「うわっ塞がってるやん。待つほど余裕ないから1フロア上のトイレに行くか」とかのほうが、私が身障者だったらよっぽど嫌だ。

小便器の場合手前でいいのは、利用時間が短いから。塞がっていても1分も待つことなく空くのは明白だ。

しかしこれがなー。いちばん手前の個室が身障者対応だったりすることが、ままあるので。あれ、設計者があんまり考えていないんじゃないかと思うわ。

いやリニュアル工事の際、ビルの構造上とか配管の理由で、広めの個室は手前しか作れないとかいう理由があるならまだわかる。だが新設ビルでも手前だったりすると、なんというか、もやる。

あれそれとも、厚労省か建設省あたりから、なんらかの指針が出てるのだろうか。個室○室以上の場合はどこそこに作る、それ以下は自由に、とかなんとか。

というわけで、昨日ももやったという話でしたとさ。どんとはれ。

https://blogos.com/article/373537/

オチ

「でも、やった」ではなく、「で、もやった」というお話でした。